御本社御屋根葺替工事について
令和九年(2027)は延喜三年に菅原道真公(天神さま)が薨去されてから1125年に当たります。
全国の天神社では『二十五年』毎に式年大祭を斎行しておりますが、当宮もこの節目の年に菅原道真公千百二十五年式年大祭を斎行いたし、さまざまな記念事業を計画しております。
式年大祭の前後に御本殿の御屋根葺き替えや宝物収蔵庫の新設などの記念工事を行うほか、令和九年四月二十五日の式年大祭を中心とする期間中に奉祝祭の神事や、数々の奉祝行事イベントを開催し、御遺徳を偲び御神慮をお慰め申し上げるとともに益々の御神威発揚につとめてまいりたいと存じます。
ご崇敬者の皆様には是非このご縁深き式年大祭に心からのご奉賛を賜り、天神さまの広大無辺なる御神縁と大御恵みをお受け下さいますようお願い申し上げます。
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令和7年8月25日 御本殿御屋根葺き替え工事
8月初めから工事の準備作業が始まり18日より足場の組み立てが始まりました。 今回は御本社三殿(本殿・幣殿・拝殿)のおよそ南半分を工事しますので、仮の屋根がかかる予定です。 ご参拝の皆様には、ご迷惑をおかけいたします。
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令和7年9月8日 工事近況
足場外周の組立に続いて、覆屋の屋根部分が大型クレーンを使って組み立てられています。